Surface Phone登場で2016年は市場が活性化

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マイクロソフトが第二四半期に出荷されると噂されている従来のWindowsアプリケーション(CWA)が動作するWindows Phoneのリークが少しづつなされてきている。
どうやら、「Microsoft Surface Phone」と「Microsoft Lumia」の2つのブランドで展開を考えているようで、Surface PhoneがATOMプロセッサを搭載し、従来のWindowsアプリケーションを動作させることができる上位モデル。Lumiaが中級から低価格帯のモデルをARMプロセッサで実現しようとしていると推測される。
ワイヤレス充電、USB Type-C、21MピクセルのPureView Zeiss 6レンズ背面カメラと8MPの前面カメラ。
ディスプレイ: 1440×2560 16:9 AMOLED 5.5″ クリアブラック・ゴリラガラス 4
プロセッサ: Intel Atom x3 (SoFIA) 64-bit
カメラ: 背面: 21MP PureView Zeiss 6-lens 前面: 8MP Zeiss ワイドアングル
メモリ: 4GB RAM最大 (低価格モデル3GB。上級モデル4GB)
OS: Windows 10 Mobile
ストレージ: 64GB モデルと 128GB モデル。MicroSD拡張スロットを用いて256GB
コネクタ:USB Type-C
付属物:Surface Pen
ワイヤレス充電
アルミニウム・マグネシウム ユニボディ

Lumia1520

 

写真:Micsoroft Lumia 1520シリーズ

マイクロソフトは現在、LumiaシリーズでARMプロセッサによるWindows Phoneを展開しており、こちらはデスクトップ画面で動作する従来のWindowsアプリケーション(CWA)が動作しないという不満がある。企業でも既に導入済のエンタープライズセキュリティシステム、業務システムが動作しないため購入に踏み切ることはできない。

しかし、来年に投入が計画されているATOMプロセッサを採用しているMicrosoft Surface Phoneは、デスクトップ画面で動作する従来のWindowsアプリケーション(CWA)が動作するため、企業がすでに構築済のシステムをそのまま利用できるメリットがある。Office Mobileを無料で利用することができるため、Word, Excel, Powerpointを新たに購入する必要もない。

またLumia中級機以上、そしてSurface Phoneは、Miracastを利用することができるため、オフィスでは大画面に無線で接続し、Bluetoothキーボード・マウスでデスクトップ環境が実現できる。Surface Phoneであれば、「スマートフォン」「デスクトップ」の三役が、一台で実現できることになり、利便性とコストメリットが大きくなる。会社のデスクトップパソコンに入れてあるファイルが手元にないということもなくなるだろう。

会社のパソコンを持ち出して紛失してしまった場合の危険性もLTE通信を装備しているモバイル環境であれば、管理システムやアンチウイルスに付帯するアンチセフト機能を用いることで、いとも簡単に遠隔消去することができる。

いまスマートフォン市場では、セキュリティの観点から企業が選択できる端末はiPhoneしか存在していないが、Surface Phoneが新たなキープレーヤーとなり、市場をより活性化してくることだろう。

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