「2台目のパソコンを購入したら、今まで作成したデータを、新しく購入したパソコンでも利用したい。」そのような複数のパソコンを繋いでデータを共通するには、ネットワーク(LAN)を導入します。が、もっと気軽に2台を繋ぐ方法として、『ケーブル接続』という方法があります。シリアルまたはパラレルのクロスケーブルで2台のパソコン接続します。
(ここでは、RS−232Cのクロスケーブルを使ってシリアルケーブル接続の方法を説明します。なお、RS−232Cクロスケーブルは別途購入する必要があります。)
両方のパソコンに「ケーブル接続」のプログラムを組み込みます
「スタート」−「プログラム」−「アクセサリ」−「通信」を押したときに「ケーブル接続」が表示されない場合は、プログラムを追加する必要があります。

「通信」を選択し「詳細」ボタンを押します。

「ケーブル接続」にチェックをを入れます。「OK」ボタンを押します。
「ケーブル接続」のプログラムが組み込まれます。
(※ここでは、まだ接続は行いません。)

(※以上の作業を2台のパソコンで行います。)
ホスト側の設定を行います。
ここで、ケーブルをシリアルポートに接続しておきます。ただし、パソコン同士で同じポートに接続しておきましょう。
「スタート」−「プログラム」−「アクセサリ」−「通信」−「ケーブル接続」
を起動します。

プリンタやファイルを置いておくパソコンには「ホスト」にチェックを入れ「次へ」ボタンを押します。

「COM1上のシリアルケーブル」を選択し、「次へ」を押します。

「ファイルとプリンタ共有」を押します。

ここでも、「ファイルとプリンタ共有」を押し、チェックボックスにチェックを入れて「OK」ボタンを押します。

ネットワークに必要な機能が組み込まれました。

もし、パスワードをかけて接続をする場合は、ここでパスワードを設定します。
「完了」ボタンを押します。
□ホスト側のパソコンに名前を付けます。
「識別情報」タブに任意なコンピュータの名称を入れます。

必要に応じてパソコンを再起動させます。
2台のパソコン間で共有したいフォルダを共有できるように設定します。
共有したいフォルダを右クリック。

「共有」を選択します。


手のマークが表示され、このフォルダは外部のパソコンからもアクセス可能となります。
ゲスト側の設定を行います。
「スタート」−「プログラム」−「アクセサリ」−「通信」を押し「ケーブル接続」を選択します。
アクセスする側は、「ゲスト」にチェックを入れます。
接続するポートを選択します。
(※ここではまだ接続しません)
実際に接続してみます。
・ホスト側
「スタート」−「プログラム」−「アクセサリ」−「通信」を押し「ケーブル接続」を選択します。

「応答」ボタンを押します。

・ゲスト側
「スタート」−「プログラム」−「アクセサリ」−「通信」を押し「ケーブル接続」を選択します。
※もし、以下のメッセージが表示されれば、ホスト名を入力します。

先に共有設定したフォルダが、ゲスト側のパソコンに表示されました。
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