ホームページ作成

ホームページをテキストエディタを使用して作成する方法を簡単にご紹介しています。

サーバを借りる

ホームページを公開する為にはネットワーク上のサーバを借りる必要があります。詳しい人はご自身で設置している場合もありますが、今回はホームページを公開する為に借りるサーバをいくつかご紹介します。

なお、サーバは無料で借りられるものや、有料で借りられるものがあります。
無料の物の多くは、サイト内に広告が表示されたり、何らかの制限があるものがあります。
有料のものは、容量によって月額費用が変わります。

レンタルサーバーで検索すると、一覧やおすすめ、ランキングなどでまとめているサイトもありますが、ほとんどの場合、アフィリエイトサイトで報酬額によってランキングを作っている事が多く、参考にならないので、検索する際は「-ランキング -一覧 -おすすめ」などマイナス検索を使って検索するとマイナスに入れた用語を省いて検索してくれるので、色々な業者を探しやすくなると思います。

無料

無料で使える代わりに、広告の表示が義務付けられているところが多いです。
個人的には、今の時代で公式ホームページがhttps化していない所は、やめておいた方がいいのでは?と考えています。一応下記では紹介しますが。

  • XREA
    GMOのサービス。1GBまで無料で使用できる。広告あり。

  • FC2ホームページ
    1GBまで使用できる。

  • TOK2
    容量は無制限だが、広告が入る。独自ドメイン使用不可。

  • SITE MIX
    1.5Gまで使用可。

有料

有料レンタルサーバは、有料なぶん動作が安定しています。また、広告は表示されません。自分の予算と利用用途にあったサーバを契約しましょう。

  • さくらインターネット
    昔からある老舗レンタルサーバー。10GB 月額131円から使用可。

  • ロリポップ
    こちらも昔からある有名どころです。月額100円20GBから使用可。

  • XSERVER
    独自ドメイン付きのレンタルサーバー。初期費用込みで6,600円から。ある程度慣れてきて色々やりたい人向け。

ドメインについて

ホームページの住所はURLと呼ばれ、このサイトの場合は「https://www.fwindows.com/」がホームページのURLになります。このURLをブラウザで指定する事によって直接サイトに行くことができます。

レンタルサーバーと契約する事によって、そのレンタルサーバーが取得しているURLを使用してサイトを作る事になります。例えば、「https://○○.domein.net」というURLをレンタルサーバーが提供している場合は、○○の部分を契約時に指定する形になって「domein.net」という部分は自由に設定できません。(レンタルサーバーによっては「.jp」「.net」などを選べる場合もある)

URLの部分を独自のものにしたい場合は、「独自ドメイン」というものを別に購入する必要があります。
この独自ドメインは、「.com」「.net」などによって値段が異なります。
独自ドメインもレンタルサーバーと同様に扱っている会社と契約する事によって取得する事ができます。

有名なところですと、「お名前.com」さんですが、尋常じゃないくらいのDMメールがくるとの声が多いので、それが嫌な方は、「さくらドメイン」や「ムームードメイン」など、検索すると色々な業者が提供してますので、レンタルサーバーと合わせて契約したり、やりやすいやり方で契約するとイイと思います。

独自ドメインを持つメリットとしては、サーバーを移転してもドメインはそのまま使えますので、家に例えると、土地はそのままで家を建て替えた形になって、サイトに来てる人にはURLが変わらないので、そのまま継続して見て貰えます。