CLIP STUDIO PAINT

ClIPS STDUIO PAINT PROは、安価なのにWindowsとMacで使用でき、多機能。

CLIP STUDIO PAINT

5,000円(税込)で、様々な機能が使用できるので、今最も使用されているソフトだと思います。
ペン登録はもちろんのこと、特に便利なのが選択範囲機能や自動彩色機能です。
選択範囲の機能では、線画が閉じていなくても選択範囲としてくれる「隙間閉じ」が特に使っていて便利です。

【2022/08/26追記】
2023年移行より、買い切りプランが廃止になる事になりました。今までの買い切りの物も使用できますが、機能のアップデートを行う場合は、年間プランや月額プランを契約する必要があります。
詳しくは、クリップスタジオのお知らせページをご参照ください。

自動彩色機能

ClIP STUDIO PAINTには、「自動彩色」をする機能あります。
この機能では「全自動彩色」と「ヒント画像を使って彩色」「より高度な設定を使用」の3つの設定を選択できます。
下記に「全自動彩色」と「ヒント画像を使って彩色」を使用してみたものを掲載しています。

全自動彩色

線画を書いた後に自動彩色を選択したら、下記画像のようになりました。
私は全自動はまだまだ、課題がある機能だと感じています。

ヒント画像を使って彩色

ヒントとしてここはこの色という風に色を置いておきます。

すると、「ヒント画像を使って彩色」を選択すると下記のように自動的に彩色してくれます。
色を置いたところからぼかしているようなので、色を置く範囲を増やす事でもっと綺麗に自動彩色してくれます。

はみ出したところを選択機能を使用して削除することで、はみ出したところがなくな

隙間閉じ

「隙間閉じ」機能は、その名の通りに線画が閉じていなくても選択範囲で閉じていると認識してくれる機能です。

下記のような線が閉じていない画像があります。
この画像の猫の部分だけ色を塗りたい場合を例にします。

何も設定をしていなく、選択範囲を行うとほぼ全てが選択されてしまいます(画像の色がついている箇所)

これを「隙間閉じ」を設定して選択範囲を行うと、猫の部分だけ選択され、線画が閉じていなくても思ったところだけ選択されるようになります。

選択範囲は便利ですが、細かいところの設定が面倒だったりするので、この機能はとても使えます。
また、どれくらい線が開いているときに閉じていると認識するかを設定することもできます。

動作環境

最新の動作環境はこちらで確認

無料体験

無料体験版は下記リンクからダウンロードできます。

ダウンロード