ブルースクリーンになってしまった時
Windows 10の月例Windows Updateの配信でブルースクリーンになってしまう事象が増加しています。今回ご紹介する方法でファイルをそのまま復旧できる場合があります。復旧方法はセーフモードでパソコンが起動可能か、ブルースクリーンのまま操作ができないかの2通りの方法があります。
セーフモードで起動可能な場合
こちらは、もう1台別のパソコンがある場合に復旧させる事がある操作のご紹介になります。
「Windows 10 のダウンロード」から最新のWindows 10 ISOファイルを取得し、Windows 10を上書きインストールする方法になります。
なお、行う際はDVD-Rが1枚必要になります。
- Windows 10のディスクイメージ(ISO)のダウンロードにアクセスし、「ツールを今すぐダウンロード」を押します。
ブルースクリーンになったパソコンと違うパソコンでWindows 10のディスクイメージ(ISO)のダウンロードにアクセスし、「ツールを今すぐダウンロード」を押します。
- ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。
- 「同意する」を押します。
「同意する」を押します。
- 「別のPCのインストールメディアを作成する」を選択し、「次へ」を押します。
「別のPCのインストールメディアを作成する」を選択し、「次へ」を押します。
- 言語等が合っているか確認して「次へ」を押します。
言語等が合っているか確認して「次へ」を押します。
- 「ISO ファイル」を選択し、「次へ」を押します。
「ISO ファイル」を選択し、「次へ」を押します。
- ファイルのダウンロードが開始します。
ファイルのダウンロードが開始します。
- 「完了」を押します。
「完了」を押します。
- エクスプローラーを開いてDVD-Rに書き込みをします。
エクスプローラーを開いてDVD-Rに書き込みをします。
ここで、「マウント」を選択してから、その後に「書き込み」をしてDVD-Rに焼く事もできます。 - ブルースクリーンになったパソコンでDVD-Rを読み、「setup.exe」を実行します。
ブルースクリーンになったパソコンでDVD-Rを読み、「setup.exe」を実行します。ISOをマウントして復旧する場合は、マウントしたドライブにある「setup.exe」をダブルクリックして実行します。
- 「次へ」を押します。
「次へ」を押します。
- 「同意する」を押します。
「同意する」を押します。
- 「個人用ファイルとアプリを引き継ぐ」にチェックが入っているか確認し「インストール」を押します。
「個人用ファイルとアプリを引き継ぐ」にチェックが入っているか確認し「インストール」を押します。引き継ぐを押す事で、ブルースクリーンになったパソコンに「文書などのファイル」を残したまま復旧します。ブルースクリーンの原因になったアップデートも適正に適用された状態になります。
