ホームページ作成

ホームページをテキストエディタを使用して作成する方法を簡単にご紹介しています。

sitemapの作成

ホームページを作ったら、sitemap.xmlの登録は必須です。この情報を検索エンジンが参照し登録します。

まず、sitemap.xmlを参照させるrobots.txtというファイルをルートディレクトリに格納します。ファイルの内容は以下のとおりです。

User-Agent: *
allow: /
SITEMAP: https://www.(ドメイン名)/sitemap.xml

sitemap.xmlをテキストエディターで作成

sitemap.xmlは、xml宣言、urlset指定の後に、urlで囲んだ「locによるURL指定」「lastmodによる最終更新日」「priorityによる階層ツリー指定」が続きます。複数のURLがある場合は、urlで囲んだloc,lastmod,priorityの3つの情報が列記されます。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<urlset xmlns="http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9">
<url>
<loc>https://www.fwindows.com/</loc>
<lastmod>2020-11-06</lastmod>
<priority>1.0</priority>
</url>
<url>
<loc>https://www.fwindows.com/html/</loc>
<lastmod>2020-11-06</lastmod>
<priority>0.5</priority>
</url>
<url>
<loc>https://www.fwindows.com/html/website/</loc>
<lastmod>2020-11-06</lastmod>
<priority>0.3</priority>
</url>
<url>
<loc>https://www.fwindows.com/html/website/sitemap/</loc>
<lastmod>2020-11-06</lastmod>
<priority>0.1</priority>
</url>
</urlset>

priorityは、優先度ではなく、階層ツリーの上位から下位までのツリー構造を検索エンジンに通知するものです。ツリー構造の上位順に、1.0, 0.5, 0.3, 0.1などを指定し、中間ページ(0.5)、詳細ページ(0.1)の存在を示してください。中間ページ施策は、SEO対策上、大変重要です。

一般的なホームページでは、URLの後に/sitemap.xmlと打ち込むことでこれを表示させることができます。参考にしてみてください。

このxmlファイルは、「5.運用」の「Google Search Console」で指定します。